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活動理念

活動目的

当法人は、ペットを飼養する高齢者の家族及び高齢者福祉従事者に対して、
ペット飼養に必要な知識の啓蒙活動事業及び緊急時のペット相談窓口設置や
受け入れ機関設置などのペットサポート事業を行い、
高齢者福祉の増進およびペット終生飼養の促進を図り、
高齢者及びその家族が安心して生活できる
社会福祉の発展及び動物愛護に寄与することを目的とする。



事業内容

近年、自分自身ではペットの事で周りに迷惑をかけていると気付かないケースが多発しています。
まさか自分が病気になるとは思わなかった・急な入院で行き場の無い子達も増加しています。
その結果、多頭飼育崩壊等の問題へと繋がっており、
動物愛護ボランティアでも介入し難い大きな社会問題へと拡がっています。
中でも、高齢者による多頭飼育崩壊も社会問題となっています。
多頭飼育ではなくとも、飼い犬や猫の行き場が無く飼い主の入院入所死去により
行き場の無いペットがとても多いことに胸を痛めています。
高齢者の増加によりペットの飼育困難問題が全国的にまだまだ急増してくるはずです。
それは2025年問題でもあります。
そこで私共はケアマネ―ジャー、ソーシャルワーカー、家族様等の第三者からの相談窓口となり、
大きな問題になる前に事前に対策を一緒に考えていきたいと思っています。
保護をしないといけないような緊急状況になると
私共も保護頭数のキャパや質の問題ですぐに保護をすることは難しいです。
この【ペットの飼育困難問題】の解決策はこれしかありません。
それは【早期発見、早期予防】です。
この活動を全国へ広めることで1匹でも緊急保護案件が減るはずですので、
アニマルケースワーカーの育成にも力を入れています。
緊急保護をした子達をもう二度と同じ不幸にさせない為に、
独自のやり方で保護犬猫譲渡会も運営しています。
人と人で尻尾付き動物たちを幸せにしたい。
皆様からの善意のご寄附で活動が出来ますのでどうかご協力よろしくお願い申し上げます。


法人設立の経緯

「2025年問題」をご存知ですか?
2025年問題とは日本が本格的に直面する超高齢化社会の問題です。
高齢者の割合がこれまでになく高まり、医療費・社会保障とその他の課題に
どう取り組んでいくかが大きな問題となることが指摘されています。
社会の超高齢化に伴い、認知症を患う高齢者の増加、高齢者世帯の増加、
死亡者数の急激な増加などの問題が生じてきます。
そこで私共が着目したのは【高齢者に飼育されているペット】の事です。
今現在(2018年)でさえ、全国各地で高齢者とペットの問題はたくさん起きています。
ペットと離れたくないから入院拒否をしその結果、
残念ながら飼い主様が亡くなりペットだけが取り残され保護をするケースもありました。
飼い主様の心理的な部分も理解をし、人も動物も幸せに暮らせる事が理想的であります。
2025年にはこのような問題は今以上に増えることでしょう。
そこで2025年問題のペット分野で専門組織が必要になると考え立ち上がったNPO団体です。


人にも動物にも思いやりのあるまちプロジェクト

いのち

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行き場のない犬猫の365日相談受付
繋ぐ

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シェルターにて保護情報発信
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譲渡サポート
心

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ボランティア人材育成
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動物福祉啓発活動
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出前授業/セミナー
みんなで力を合わせて致死処分ゼロ+不幸な犬猫ゼロの実現に向けて
人にも動物にも思いやりのあるまちを目指します。
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